こんにちは、あーちゃんです!今日は英語圏に行く時に絶対知っておくべき
- 日付の書き方(フォーマル・カジュアル)
- 日付の読み方
- 月・週の短縮形
- 使うべき前置詞の違い
などをまとめて紹介します。
英語圏で生活する上で日付に関する知識は必要不可欠なのでこれを期に覚えてしまいましょう!
英語の日付の書き方(アメリカ式&イギリス式×フォーマル&インフォーマル)
まず、日本式の日付の書き方・アメリカ式・イギリス式どれも年・月・日の順番が違います。
まとめるとこんな感じです☟
日本式 | 年→月→日(1997年2月13日) |
アメリカ式 | 月→日→年(February 13th, 1997) |
イギリス式 | 日→月→年(13th February 1997) |
アメリカ式は月で始まり、イギリス式は日で始まると覚えれば良いかと思われます。
ちなみに世界的にはイギリス式の方が多いらしく、現在私が滞在しているオーストラリアもイギリス式です。
続いてはフォーマル・インフォーマルの使い分けです。
フォーマル | インフォーマル | |
アメリカ式 | February 13th, 1997 February 13, 1997でもOK (, コンマが必要) | 2/13/1997 2/13/97でもOK |
イギリス式 | 13th February 1997 13 February 1997でもOK (, コンマ必要なし) | 13/2/1997 13/2/97でもOK |
噂によるとカナダではどっちも使われるので分かりやすく月を短縮した形(Feb 3, 2016など)で記載されてるものも多いようです。
フォーマルで書く際に日を表す部分には[st, nd, rd, th]を付け加える必要があります。早見表⇩
1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th |
6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
11th | 12th | 13th | 14th | 15th |
16th | 17th | 18th | 19th | 20th |
21st | 22nd | 23rd | 24th | 25th |
26th | 27th | 28th | 29th | 30th |
31st |
基本的に1,2,3にはth以外が付いており、その読み方は
- 1st→first
- 2nd→second
- 3rd→third
- 21st→twenty first
- 22nd→twenty second
- 23rd→twenty third
- 31st→thirty first
となります。
英語で日付を書く時の短縮形一覧
月・曜日は省略して書くことが可能です。
よくスーパーなどに行くと見かけますが賞味期限や消費期限の記載が省略されてることがあるので生活していくために必要な知識だと思って覚えましょう。
【月】
正式な記載 | 短縮した記載 | |
1月 | January | Jan |
2月 | February | Feb |
3月 | March | Mar |
4月 | April | Apr |
5月 | May | May |
6月 | June | Jun, June |
7月 | July | Jul, July |
8月 | August | Aug |
9月 | September | Sep, Sept |
10月 | October | Oct |
11月 | November | Nov |
12月 | December | Dec |
となります。
【週】
正式な記載 | 短縮した記載 | |
月曜日 | Monday | Mon |
火曜日 | Tuesday | Tu, Tue, Tues |
水曜日 | Wednesday | Wed |
木曜日 | Thursday | Th, Thu, Thur |
金曜日 | Friday | Fri |
土曜日 | Saturday | Sat |
日曜日 | Sunday | Sun |
となります。
英語で日付を書く時に使うべき前置詞
さて、どう書くかは分かりましたが問題は実際に使う時ですよね。
例えば友達と遊ぶ話をしていて、日付を決める際に文章にする時にどう言えばいいでしょうか?
日付関連で使われる前置詞は[in, on, at]の主に3つです。
分かりやすい覚え方は【期間の長さ】です。
[in]は長めの期間のイメージ
【年】や【月】などは【日】を最小数と考えると長いですよね!
- I was born in 1997.
- I came to Australia in May.
などと言えます。
[on]はピンポイントの一日
【日】や【曜日】や【祝日、記念日】は言い方は違えど、特定の一日を指していますよね!
- Let’s meet up on Monday!
- I met her on 21st August.(on August 21st)
- Why don’t we have a party on Christmas Day?
[at]は時間を表す時と、イベントの期間
基本的にatが一番短いピリオドというイメージがあり、【時間】を表す時に使われます。
しかし、実はイベントの期間を表す場合のみ[on]より長い期間のイメージになります。
- The class starts at 8:20 am.
- There are many events at Christmas.
時間や日付を一緒に言う時は【小→大】が基本です(変わる場合もアリ)。
- The event will be held at 7 pm on (the) 17th (of) October.
※()内は書かないけど発音する時にはつけましょう。
まとめてインプット!英語での日付の【書き方・読み方・短縮形・前置詞】 まとめ
日付関連の英語は
- アメリカ式とイギリス式で違う
- 短縮形がある
- 前置詞も使い分けなければいけない
といろいろルールがあって覚えるのが大変ですが、毎日使うものなのでぜひこの際にまとめて覚えてください!
毎日使ってれば勝手に脳に定着するからね