こんにちは、あーちゃんです!今回は語学学校に通うなら最低でも身につけておきたい英語のレベルの話をしていきたいと思います。
語学学校はどこも英語のレベル別にクラスが分かれています。そのため、自分のいるクラスのレベルによって受ける授業内容やクラスメイトの質も変わってきます。
レベルを決めるのは入学初日に受けるクラス分けテストです。
語学学校での英語勉強を効率よく、有意義なものにしたいならこのクラス分けテストである程度の英語を身につけておかなければなりません。
先に必要なレベルの名前を言っておきますとズバリそれは「Intermediate(インターミディエイト)」というレベルです!
それだけ言われてもよくわからん!
こう思ってるあなたのためにこれから詳しく説明していきたいと思います。
この記事を読めば
- 語学学校に通う時に必要になるレベルの基準が分かる
- 目標レベルが明確化するので勉強にやる気が出る
逆に読まなければ
- 必要になる基準が分からない(自分がそれに達しているかも分からない)
- 明確な目標がないので勉強もやる気が出ない(どれだけ勉強すればいいか分からない)
でしょう。
語学学校でよく使われる英語レベルの基準
さっそく冒頭で説明したIntermediateも含めた英語のレベル表記について説明していきたいと思います。
Beginner, Elementary 超初級 | ほとんど英語を喋れない状態。むしろ英語に対してちょっとニガテかもと思っている | TOEIC 0-300 |
Pre-intermediate 初級 | 簡単な文なら言える。中高で習った内容を少しだけ覚えてる | TOEIC 301-400 |
Intermediate 中級 | 中高で習った内容はほぼ頭に入ってる。自分の言いたいことは簡単でも伝わるように言える | TOEIC 401-525 |
Upper-intermediate 中上級 | 普通に会話できる。ネイティブとも意思疎通できる | TOEIC 526-750 |
Advanced 上級 | 英語圏での生活にまったく支障がない。難しい内容でも理解できる | TOEIC 751-900 |
以上が語学学校でよく使われる英語レベルの基準になります。あなたはどこにいますか?
低くても大丈夫なのでぜひ一度、自分の英語レベルを測ってみてください。
そうすれば理想のレベルにどれくらい達していないのか明確になります。
Intermediate以上を目指す理由
ではなぜ理想のレベルがIntermediateなんでしょうか。もちろん高ければ高いほどいいです。
ですが、現状今までまったく英語を勉強してこなかったあなたにはUpper-IntermediateやAdvanceから入学するのはあまりにもハードルが高すぎます。
人間はハードルが高すぎると乗り越える意欲を失ってしまいます。
その意欲を保ちつつ、実現可能なレベルがIntermediateというわけなのです。
なぜ実現可能なのかは以下の記事を見て頂ければ分かります☟
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さらに、多くの留学前に英語を勉強してこなかった日本人はElementaryやPre-Intermediateから入学します。
そんな日本人たちと一緒に勉強したいですか?それなら国内で十分です。
Intermediateにはそんな日本人はいません。
そこからスタートするということは英語の基礎がしっかりしていて簡単に意思疎通できるので先生が何を言ってるのか分からないから日本語で聞くなどということもないです。
欧米人はほぼこのレベルから見かけるようになります。
その人たちと同じクラスに入って、友達になりたいならあなたもそのレベルに達している必要があります!
だから日本にいる間に中高で習った英語はしっかり復習し、留学後にクラス分けテストでIntermediateのレベルのクラスに入れるようにしておきましょう。
留学前に最低でも備えておきたい目標の英語のレベルとその基準とは? まとめ
これがこれからの英語勉強の明確な目標になります。
何事もそうですが目標がなくてはやる気が出ませんからね!
留学するまでの間、家の見えやすい場所や勉強机などに
「Intermediateになるまで勉強するぞ!」
などと目標を書いておくといいですよ。見たときにやる気が出ます。
やるかやらないかはあなた次第ですがそれで変わるのはあなたの未来です